レクサスはトヨタの高級車ブランドで、誰もが一度は乗ってみたいと思う憧れの的です。
しかし新車で購入するには高すぎる・・・
とお悩みの方は中古車での購入はどうでしょうか?
レクサスにはCPOと言う認定中古車があります。CPOとは何でしょうか?一般の中古車販売店と何がちがうか?
詳しく解説していきます。
目次
レクサス認定中古車(CPO)と一般の中古車販売店の違い
※公式動画でも1分50秒程でまとめれています。レクサスをレクサス認定中古車店で購入する場合と、一般の中古車販売店で購入する場合では、品質やアフターサービスに大きな差があります。
レクサス認定中古車店で購入した場合の具体的な内容について紹介していきます。
1.CPO(Certified Pre-Owned)という認定と保証が付く
レクサスの認定中古車は、レクサス独自の厳しい品質基準で点検・整備されます。
万が一、故障した場合は2年間、走行距離は無制限で無料修理が受けられます。
レクサスのパーツは信頼あるトヨタ自動車の中でも最も品質の高い部品が使われており、修理や交換となるとその費用はかなり高額となります。
レクサス認定中古車(CPO)であれば、保証範囲内で修理が無料になりますので、とても安心してレクサスに乗ることができます。
2.新車同様の品質の中古車である
一般の中古車販売店の場合、よほどの劣化が認められない限り、部品などは交換せずに中古車をそのまま販売します。
レクサス認定中古車店の場合は、新車同様の品質にするために、点検・修理や部品交換をして新車同様にまで仕上げてから販売します。
レクサス認定中古車店のCPOの方が販売価格が高いのはそのためです。
しかし、その後の修理や部品交換のことを考えれば、決して高いものではなく、逆に安心してレクサスに乗ることができます。
3.整備士のレベルも最高である
レクサス認定中古車店の整備士はトヨタ自動車の中でも、最も優れた腕と技術を持った最高レベルの優秀な整備士です。
厳しい基準をクリアした優秀な整備士がレクサスの修理やメンテナンスを行いますので、中古車であっても安心してレクサスを購入することができます。
4.レクサスカード
レクサスカードとは、レクサスオーナーを証明する特別なカードです。
レクサスを新車またはCPOで購入したオーナーにはブラックのカードが発行されます。
一般の中古車販売店で購入したレクサスの場合は、ホワイトのカードが発行されます。
レクサスカードの色は単なる区別ではなく、受けるサービスでも差が出ます。
ブラックのレクサスカードの場合、立派なオーナーラウンジに通され、上級の礼儀作法を学んだフロアレディから格別のおもてなしを受けます。
ホワイトのレクサスカードの場合はそうならなかったり、整備予約の優先順位も後回しになったりします。
どうせ持つならブラックのレクサスカードで、ステイタスも持ちたいものです。
詳しいオーナー特典は「他とは違う!レクサスのディーラー保証やオーナー特典、アフターケア!」で解説しているので、気になる方はご覧ください。
5.ベースの中古車両を厳選している
レクサス認定中古車店には、高品質なレクサスの中古車両だけが集められます。
事故車や多走行、過走行車、初年度登録から7年を経過したレクサスは、どんなにエクステリア・インテリアが綺麗でもCPOとして販売しないと決めています。
レクサス独自の基準にしたがって修理・整備をしても、新車同様までの改善が見込めないレクサスと判断した場合、レクサス認定中古車店は買取りを拒否します。
程度の良いレクサスの中古車はCPOで高価に買取られるので、一般中古車販売店に流れているレクサスは、レクサス認定中古車の基準を満たしていない、程度の低いものである可能性が高くなります。
価格は高くなりますが、安心とステイタスを手に入れたいのであればレクサス認定中古車店でレクサス認定中古車(CPO)を購入することを、おすすめします。
コメントを残す