レクサスといえばトヨタ自動車の高級ブランドです。
高級感やステータスを求めるドライバーさんなら、一度は乗ってみたい車ではないでしょうか?
レクサスには多くの車種がありますが、今回はその中から「CT」シリーズを取り上げてみました。
どんなグレードがあって違いは何か、またおすすめグレードなどをご紹介していきます。
目次
レクサスCTの概要
レクサスCTは5ドアハッチバックタイプで、サイズ的には小型(Cセグメント)になります。
レクサスCTはHSと同じで、ハイブリッドのみのパワーユニット設定になっています。
レクサスシリーズの中では一番コンパクトで低価格となっています。
取り回しが良く、街中などストレス無く走行できますので、女性ドライバーに人気の車種となっています。
レクサスCTの価格やスペック
■CT200h
- 価格:3,770,000円~
- 燃費:26.6km/L~
- ボディーサイズ(mm):4,355×1,765×1,450
- パワーユニット:直列4気筒 1.8L エンジン+ハイブリッドシステム
- 電気式無段変速機
レクサスCTは全部で4パターン
レクサスCTはパワーユニットがハイブリッドシステムのワンアイテムです。
駆動方式も2WDのFFのみとなります。
グレードの設定は4パターンとなります。
- スタンダード
- “version C”
- “F SPORT”
- “version L”
レクサスCTはグレードの違いだけになりますので、パターンとしては4パターンとなります。
ハイブリッド仕様のCTですが、スポーツ走行も楽しみたい方にも満足してもらえる“F SPORTS”の設定があるのは嬉しいところです。
レクサスCTのグレード別特徴
・スタンダード
基本となるグレードです。
必要最低限の装備にとどめていますので、価格も一番リーズナブルです。
400万円以下でレクサスが購入できます。
主に足回りが、他のグレードと比べて差が出ます。
サスペンションは唯一設定がない、リアブレーキローターの直径が小さい、タイヤ&ホイールのインチが小さいなど。
しかしインテリアではステアリングやメーターフードが、本革製となり、高級感を演出しています。
・“version C”
スタンダードと“version L”の中間的存在になります。
足回りなどの設定は“version L”とほぼ同様です。
違うところはタイヤ&ホイールのインチで、スタンダードは15インチ、“version L”は17インチ、この“version C”は中間の16インチになります。
この“version C”もギリギリ400万円以下で購入ができます。
・“F SPORT”
スポーツ走行専用設定のグレードです。
いたるところに“F SPORT”専用設計のパーツが使われています。
スポーツ走行するために重要なところは足回りです。
サスペンションは“F SPORT”専用にチューニングされていて、コーナーでもロールを最小限に抑えながらもしなやかさがあります。
タイヤ&ホイールも“F SPORT”専用となり、タイヤサイズは215/45R17 87W、ホイールはサイズは17X7Jとなり、ハイグロス塗装のアルミホイールとなります。
スピンドルグリル、リアスポイラーも専用設計となっており、見た目でも「走り」を意識した仕様になっています。
・“version L”
CTの中でも最高級グレードとなるのが、この“version L”です。
価格はスタンダードよりもジャスト100万円アップの4,770,000円となります。
それでも500万円以下でレクサスが手に入ると思うと安い方でしょう。
しかしその分、エクステリア・インテリアともに最上級の高級感を演出しています。
“version L”だけの標準装備としては、
- 本革シート
- “version L”専用アルミホイール(サイズは“F SPORT”と同じ)
- クリアランスソナー&バックソナー(ぶつかりそうになったら警告してくれる機能)
- 雨滴感知式フロントワイパー
- オート電動格納式ドアミラー
となっています。
無くても大きな問題ではないですが、あれば便利だったり、更に高級感が出る装備となっています。


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