レクサスといえばトヨタ自動車の高級ブランドです。
高級感やステータスを求めるドライバーさんなら、一度は乗ってみたい車ではないでしょうか?
レクサスには多くの車種がありますが、今回はその中から「GS」シリーズを取り上げてみました。
どんなグレードがあって違いは何か、またおすすめグレードなどをご紹介していきます。
目次
レクサスGSシリーズの概要
レクサスGSシリーズはレクサスの中ではフラッグシップセダンのLSシリーズの次に高級な4ドアセダンとなります。
2番目の4ドアセダンとなりますが、ボディーサイズはEセグメントと呼ばれる大型セダンになります。
レクサスGSシリーズの価格やスペック
■GS300
- 価格:5,770,000円~
- 燃費:13.0km/L?
- ボディーサイズ(mm):全長4,880×全幅1,840×全高1,455
- パワーユニット:直列4気筒 2.0L ガソリンエンジン+インタークーラー付ターボ
- トランスミッション:8-Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)
■GS350
- 価格:6,430,000円~
- 燃費:9.9km/L?
- ボディーサイズ(mm):全長4,880×全幅1,840×全高1,455
- パワーユニット:V型6気筒 3.5L ガソリンエンジン
- トランスミッション:8-Speed SPDS(電子制御8速オートマチック)
■GS300h
- 価格:6,153,000円~
- 燃費:21.4km/L?
- ボディーサイズ(mm):全長4,880×全幅1,840×全高1,455
- パワーユニット:直列4気筒 2.5L ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム
- トランスミッション:電気式無段変速機
■GS450h
- 価格:7,428,000円~
- 燃費:18.0km/L?
- ボディーサイズ(mm):全長4,880×全幅1,840×全高1,455
- パワーユニット:V型6気筒 3.5L ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム
- トランスミッション:電気式無段変速機
レクサスGSの種類は全部で21種類!
レクサスGSにはパワーユニットの違いだけではなく、それぞれにいくつかのグレードが存在します。
まず駆動方式ですが、基本的に全て2WD(FR)になります。
GS350のみAWD(4WD)が存在します。
そしてグレードはそれぞれに、
- スタンダード
- “I package”
- “F SPORT”
- “version L”
の4グレードが存在します。
GSシリーズは、パワーユニット・駆動方式・グレードの組み合わせで、全部で20種類が存在することになります。
さらにGSから派生した「GS F」という別グレードも存在しますので、これも合わせると21種類となります。
レクサスGSのグレード別特徴
・スタンダード
一番価格の安いグレードです。それでもレクサスですから、高級感は演出されています。
シートは唯一本革ではなく、あらゆるところの選択肢が最小限になります。
最初から設定されているもので十分満足できる方なら、価格が一番安いのでおすすめです。
・“I package”
このグレードからはシートが本革になります。
またインテリアカラーは4種類から、オーナメントパネルは3種類から選ぶことができます。
自分好みのインテリアにしたいという方にはおすすめのグレードです。
・“F SPORT”
このグレードは「GS F」までは行かないですが、スポーツ走行に特化したグレードです。
シートは本革、インテリアカラーは“I package”より1色少ない3色ですが、F SPORT専用カラーが存在します。
スポーティーな演出、スポーツ走行も楽しみたい方におすすめのグレードです。
・“version L”
スポーツ走行に特化した“F SPORT”を除いた場合の、レクサスGSの最上位グレードになります。
標準装備の種類が一番多くなります。
インテリアカラーは5種類から、オーナメントパネルは4種類から選ぶことができます。
ステアリングも木目3種類+バンブーの合計4種類から選択することが出来ます。
ほぼオーダーメイドに近い自分だけのレクサスGSにしたい方にはおすすめです。
・GS F
最後にレクサスでも別枠にされている「GS F」ですが、こちらはまさに「羊の皮を被った狼」的な存在になります。
車に詳しくない人から見たら、他のGSシリーズと変わりないと思われるのですが、中身は別物です。477HPをたたき出す5.0Lエンジンをはじめ、足回りから全て専用設計にされています。
1000万円以上しますが、走りに特化したい方ならこの「GS F」が一番おすすめです。
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