【2019】レクサスRXのグレード解説!違いやおすすめは?

 

レクサスといえばトヨタ自動車の高級ブランドです。

高級感やステータスを求めるドライバーさんなら、一度は乗ってみたい車ではないでしょうか?

レクサスには多くの車種がありますが、今回はその中から「RX」シリーズを取り上げてみました。

どんなグレードがあって違いは何か、またおすすめグレードなどをご紹介していきます。

レクサスRXの概要

レクサスRXは大型のクロスオーバーSUVになります。

クロスオーバーSUVなので、街中などのオンロードはもちろん、悪路や雪道などのオフロード走行も難なくこなします。

レクサスRXの価格やスペック

■RX200t

  • 価格:4,950,000円~
  • 燃費:11.2km/L~
  • ボディーサイズ(mm):全長4,890×全幅1,895×全高1,710
  • パワーユニット:直列4気筒 2.0L ガソリンエンジン+インタークーラー付ターボ
  • トランスミッション:6 Super ECT (スーパーインテリジェント6速オートマチック)

■RX450h

  • 価格:6,025,000円~
  • 燃費:18.2km/L~
  • ボディーサイズ(mm):全長4,890×全幅1,895×全高1,710
  • パワーユニット:V型6気筒 3.5L ガソリンエンジン+ハイブリッドシステム
  • トランスミッション:電気式無段変速機

レクサスRXは全部で12パターン

レクサスRXには、ガソリンエンジンとハイブリッドの2種類のパワーユニットがあります。

駆動方式は2WDとAWDの2種類の設定があります。

そして、グレードの設定は3パターンとなります。

  • スタンダード
  • “F SPORT”
  • “version L”

パワーユニット、駆動方式、グレードを掛け合わせると、レクサスRXは2×2×3=12パターンとなります。

レクサスRXのグレード別特徴

・スタンダード

レクサスRXの基本となるグレードです。

必要最低限の装備にとどめていますので、価格も一番リーズナブルです。

ガソリンエンジンで2WDモデルなら4,950,000円と500万円以下です。

他のグレードと比較すると、サスペンションではNAVI・AI-AVSが非搭載、タイヤ&ホイールは唯一18インチとなります。

しかし、ステアリングやシフトノブは本革なので、高級感は損なっていません。

・“F SPORT”

スポーツ走行専用設定のグレードです。

いたるところに“F SPORT”専用設計のパーツが使われています。

エクステリアでは、スピンドルグリルが“F SPORT”のみ、メッシュタイプとなりスポーティー感を演出しています。

面白い装備では「サウンドジェネレーター」です。

これは吸気音などのエンジンサウンドを演出するためのものです。スポーツ走行も楽しみたい人向けのグレードならではの装備ですね。

コックピットでの演出は、ディンプル加工された本革ステアリング&シフトノブ、足元のペダルはアルミ製スポーツペダル&フットレストが採用されています。

こちらも“F SPORT”専用設計のパーツです。

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・“version L”

RXの中でも最高級グレードとなるのが、この“version L”です。

RX200tでは“version L”がグレード中、一番価格が高いのですが、RX450hでは“F SPORT”の方が価格が高くなっています。

価格差がそうであってもこの“version L”は、エクステリア・インテリアともに最上級な高級感を演出している、ラグジュアリーなグレードとなっています。

“version L”だけの標準装備としては、

  • 切削光輝仕様の20インチアルミホイール
  • ドライビングアシスト4種類
  • パノラミックビューモニター
  • インテリジェントクリアランスソナー
  • リヤクロストラフィックアラート
  • リヤクロストラフィックオートブレーキ
  • アクティブセーフティ
  • ブラインドスポットモニター
  • 木目もしくはバンブー+本革ステアリング

など、見る人が見れば最上位グレードの“version L”と分かるパーツが多数あります。

また安全装備も一番優れているので、より安全性を求めている人もおすすめのグレードです。

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