トヨタの高級ブランドレクサス。
価格だけ見るとどうしても簡単に手が出せる車ではないのですが、事実、レクサスは高級車としての地位を確立し売れています。ではなぜレクサスが売れているのか?
市場価値がある車は価格以上の価値があるからだと思います。
高級車レクサスの価値を、
- ブランドイメージ
- 外観の魅力
- 内装へのこだわり
- 乗り心地
- サービス
- 安全・安心
この6項目でレクサスの魅力をお伝えしていきたいと思います。
①レクサスのブランドイメージ
レクサスは「最高の品質と最高の顧客サービス」これを信念として持っていて、商品の品質や顧客へのサービスは大前提となっています。
一昔前は「高級車」としての価値は国産の高級車がベンツやBMW等の外車に勝ることは無く、外車の方が高級車イメージが強かったと思います。
外車が高級車というイメージやネームバリューで価格が決まる時代は終わりつつあり、本当に価値のあるもの、そのブランドが考える価値観を共有したい人が増えています。
消費者の志向が他人基準から自分基準にシフトしているといことですが、レクサスはこの消費者のシフトを敏感に察知し、いかにブランド価値を共有できるか、体感できるかを追及しているそうです。
ブランドイメージに頼ることのない戦略と消費者ニーズへの柔軟な思考はレクサスと歩むカーライフという大きな枠組みで、価値があるのではないでしょうか。
②ボディーの質感やフロントグリルが魅力!
前述したブランドとしての価値をここから細かく追及していきたいと思います。
まずボディーが輝いていて目立ちます。高級感のある質感は口コミでも多くの評価を得ていますが、高級感を妥協しないレクサスのブランドとしての信念から生まれているものでしょう。
実はこの秘密としてレクサス車はトヨタ車より生産過程が2,000工程多いそうです。
この工程の差が塗装のクオリティに結びついている理由となっています。レクサスのボディのツヤは、高級車としての品格を高めている重要な部分ですよね。
続いてフロントグリルですが、近年ではスピンドルグリルが採用され、人気を集めています。
迫力があって先進的なグリルが好き!シャープなデザインで飽きがこない!という声が上がっています。
このスピンドルグリルはレクサスを「高級トヨタ車」から脱却し、世界に飛躍させるために採用した革新的なデザインです。
ドイツのプレミアム御三家であるベンツ、BMW、アウディに対抗し、ドイツの市場への挑戦を物語るこのグリルは日本でも人気となっており価値を高めたのではないでしょうか。
③内装の高級感に加え気の利いた機能が満載
内装の高級感やラグジュアリー感は大前提として、インテリアとしての取り上げたい魅力はレクサスのアナログ時計です。
デジタル、アナログの好みはありますが高級感を演出している一つのアイテムとなっています。
どのシートポジションからも見ることができる位置にあり、レクサスのロゴが存在感がありオシャレです。
レクサスオーナであることを強く認識できるインテリアとして、共に時を刻んでいける気がします。
また、カーナビに関してはインターネット検索が可能となりスマートホンやタブレットと変わりない感覚で使用ができるようになっています。
この操作もコンソールボックスにあるリモートタッチで画面操作が可能で、ドライバーの配慮が施されている快適機能となっています。
④静粛性が優れている
レクサスの魅力としてのウェイトが高い部分でもありますが、エンジンや室内に防音材、吸音材が敷き詰められていて、外部からの音を遮音しています。
そのため、車内はプライベート空間として演出されており、高級車として価値を高めています。また、遮音性が高いため、音楽との相性もよく、良質な音響で楽しむことができます。
カーライフにおいて大半は室内にいるため、ストレスフリーな空間を提供している点はポイントが高いので魅力的ですね。
⑤レクサスのサービスが多彩
顧客へのサービスも非常に魅力的です。
レクサスは無料手洗い洗車サービスがあります。メンテナンスの際やオイル交換、車検等何か用があるたびにピカピカになって帰ってきます。人によってはあまり洗車したことがないっていう人もいるようです。
また、新車、認定中古車所有であればレクサスオーナーズカードを所有することができます。メンテナンスの際はスムーズな手続きができたり、空港みたいな専用のラウンジを利用することができます。
その他にレクサスオーナーズデスクでは、運転中にそのボタンを押せばオペレーターへ繋がり、レストラン、ホテルなどの施設の予約や目的地を伝えるだけでナビを自動設定してくれる等のおもてなしサービスが価値を高めていて魅力です。
機能的価値だけに留まらないレクサスのおもてなしは高級車に付加価値与え満足度を高めますね。

⑥故障が少ない
レクサスオーナーの口コミで多いのは故障の少なさ。
レクサス車が大衆国産車に比べ、絶対数が少ないことを考慮してもこれは凄いと思います。先ほど述べたように生産過程が非常に多いので、耐久面もかなりる繰り込まれていると推測できます。
高い価格を出して購入してもメンテナンス費用が経済的であれば良い買い物として捉えることができるのではないでしょうか。
レクサスの耐久性における安全面、メンテナンス維持費等の急な出費の心配も少ない安心という点も含め、ぬかりのなさを感じます。
以上、レクサスの魅力をお伝え致しましたが、結論として“価格以上の価値はある”ということがお分かりいただけたでしょうか?
レクサスの価値観が変わった方、これからレクサスオーナーになることを検討中の方の参考になれば幸いです。
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