高級志向ながら人気が止まないレクサスですが、高級車ゆえに、なかなか手が出しにくいのが現状です。
今回はレクサスをお得に乗りたい方や、2019年こそ憧れのレクサスに乗りたい!そんな方々へおすすめの狙い目中古車3車種をご紹介致します。
レクサスIS
まず結論から言うと、中古車の価格が非常に手ごろなので、価格重視で魅力をお伝えします。
セダンタイプの中で最も手ごろなタイプで、「IS300」の新車価格はベースグレードで471万円となっています。
実はこの「IS」シリーズは2019年4月に新たなモデルが発売予定となっていて、中古車市場に動きがありそうですので少しだけ待って2013年モデルを買うのがお得かと思います。
現在、2013年~2018年式のハイブリッド仕様の「300h」は年式の古さで価格差があり、特に2013年式付近は200万円~300万円程度で購入が可能です。
共通のスピンドルグリルとその他外観デザインに大きく変更がないことから、見た目重視でエコ志向の方は2013年式の「300h」をお勧めします。
中古市場を見ると概ね5万km程度の走行距離に対する相場観ですが、丈夫なレクサスならまだまだ健全に走る状態の距離だと思います。
SUVに人気が集まっている今だからこそ、セダンが割安となり、お得に購入できる時期でもあるのではないでしょうか?



レクサスRX
大人気のクロスオーバーSUV。
「450h」の現行新車価格は604万円で、なかなか値の張る高級クロスオーバーSUVです。
非常に人気の高い車種ですが、2015年式~2018年式と比べても外観の差はありません。
中古市場においては走行距離の少ないものが多く、人気ということもあり、大きな値落ちにはあまり期待は持てませんが、450hの最上位グレードである「F SPORT」で1万km~3万km程度の走行距離のものでも500万円前半が相場となっていておすすめです。
「F SPORT」の新車価格は717万円となっていて、200万円程度割安で最上位グレードが乗れる所も魅力です。
また、この仕様に乗っているオーナーは車好きが多い傾向にあり、オプションを充実させていることが多いです。
個人差はありますが、平均1万km/年で換算しても1万km~3万km程度の走行距離が少ない車は、ほぼ新車同様と考える私としては非常に魅力的な中古市場となっています。
装備の差として、「FSPORT」で標準装備としてついてくるのがカーブの安定感をもたらす「電動アクティブスタビライザイー」音を楽しむ「サウンドジェネレーター」です。
後で欲しくなって取り付けるなどの面倒がないように標準装備をおすすめします。
その他、2015年~2018年式までに変わった部分少なく、カラーの追加や7人乗り仕様の追加、特別仕様車の追加がメインとなっている為、年式による見劣りも少ないのが魅力です。
新車の450hベースグレードの価格より安く、そしてより充実した装備の最上位グレードが
お得感満載ではないでしょうか。


レクサスLS
「LS500」の現行の新車価格は981万円。
LSと言えば高級輸入車に対抗すべく作られた高級セダンで、なかなか手に入れることが難しいのではないでしょうか?
しかし、現行にこだわらないというのであれば、非常にお得な車種となっています。
セダンの特徴でもありますが、型落ちすると値段が大きく下がる傾向にあることから、「LS460」がおすすめです。
2013年式~2016年式の「LS460」は現行と比べ、スピンドルグリルの作りや鋭い顔つきになった点など、デザインの差は大きく感じますがLS特有の高級車感、大きく迫力のあるボディは見劣りしない内容です。
内装も大きく変わり、より高級輸入車感が増しましたが、機能の追加がドライビングモードぐらいなので、大差はないように感じます。
また、走行に関してはターボエンジンを搭載している「LS500」のパワーパフォーマンスが優れていますが、「LS460」も十分な馬力を持っている為、通常運転するにあたり不満を感じることは少ないと思います。
この点を踏まえ、中古車としておすすめの「LS460」の相場は3万km程度の走行距離であれば450万程度が相場となっており、現行の約半分の値段で乗ることができてしまいます。
もう少し距離が伸びているものであれば300万円程度のものもありますが、唯一のデメリットとしては売るときに値段がつかないことが考えられるので、長期保有される方、乗り潰す方にとっては非常に魅力的な内容となっていいるのではないでしょうか?
以上、2019年版のレクサスおすすめ中古車3種となりましたが、レクサス中古車のお得さや魅力を感じ、レクサスとの距離が近づていてくれたら幸いです。
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